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ウィーン / オーストリア

ウィーン(標準ドイツ語: Wien〈ヴィーン〉、バイエルン・オーストリア語: Wean〈ヴェアン〉、仏: Vienne〈ヴィエンヌ〉、英: Vienna〈ヴィエナ〉)は、オーストリアの首都。9つの連邦州のひとつで、都市州である。 2017年1月1日時点の人口は186万7582人。ヨーロッパ有数の世界都市である。 第一次世界大戦までは、オーストリア=ハンガリー帝国の首都として、ドイツ帝国を除く中東欧の大部分に君臨し、さらに19世紀後半まではドイツ連邦や神聖ローマ帝国を通じて、形式上はドイツ民族全体の帝都でもあった。クラシック音楽が盛んで、過去にモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトなど、多くの作曲家が活躍したことから「音楽の都」・「楽都」とも呼ばれる。

シェーンブルン宮殿

ウィーン / オーストリア

シェーンブルン宮殿(シェーンブルンきゅうでん、ドイツ語: Schloss Schönbrunn)は、オーストリアの首都ウィーンにある宮殿。ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用した。 現在、同宮殿と庭園群は世界遺産に登録されている。

シュテファン大聖堂

ウィーン / オーストリア

シュテファン大聖堂(ドイツ語: Stephansdom)は、オーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。ウィーン大司教区の司教座聖堂である。シュテファン寺院とも呼ばれる。 ウィーンのシンボルで、その観光名所のひとつである。この聖堂を含むリング と呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録された。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。 オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。136.7メートルの高さをもち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。

Winter Palace of Prince Eugene

ウィーン / オーストリア

The Winter Palace of Prince Eugene , also known as the City Palace , is a high-Baroque palace in the Innere Stadt district of Vienna, Austria. Located on a narrow street at Himmelpfortgasse 8, the palace was used as the winter residence of Prince Eugene of Savoy, who spent his summers at the Belvedere. The Winter Palace was designed and constructed by Johann Bernhard Fischer von Erlach from 1695 to 1700, and by Johann Lukas von Hildebrandt from 1702 to 1724 following his predecessor's plans.The palace was acquired through auction by Empress Maria Theresa for the imperial court in 1738, along with most of the prince's other buildings. In 1752, the palace was converted by Nicolò Pacassi into the seat of various state institutions. The palace housed the Finance Ministry of the Austrian Empire from 1848 to 1918 and the dissolution of the Habsburg Empire. Since 1919, the palace has housed the Ministry of Finance. From 2007 to 2013, the palace was extensively renovated. The Winter Palace of Prince Eugene is considered "one of the most magnificent Baroque edifices in Vienna".