トゥルネー(フランス語: Tournai [tuʁnɛ]、ピカルディ語: Tornai、ワロン語: Tornè [tɔʀnɛ] 、オランダ語: Doornik)は、ベルギーのワロン地域、エノー州、トゥルネー=ムクロン行政区の市。面積213.75平方キロ、人口67,341人(2004年1月)。ベルギー最古の町であり、フランク王国初代のクロヴィス1世が生まれた地であるため、フランス揺籃の地とも言われる。世界遺産も2件登録されている。フランス国境に近い。
ノートルダム大聖堂 (トゥルネー)
トゥルネー / ベルギー
トゥルネーのノートルダム大聖堂は、ベルギーにあるユネスコ世界遺産のひとつ。全長134メートル、翼廊の幅66メートルで、高さ83メートルを筆頭とする5つの塔がそびえるこの大聖堂は、西洋建築の美しさを見せ付けてくれるベルギーの代表的な建築物のひとつである。
トゥルネー美術館
トゥルネー美術館(トゥルネーびじゅつかん、フランス語: Musée des Beaux-Arts de Tournai)は、ベルギー・トゥルネーにある美術館。