ストラスブール / フランス
ストラスブール(仏・英: Strasbourg、アルザス語: Schdroosburi、アレマン語: Strossburi、独: Straßburg)は、グラン・テスト地域圏の首府である。旧名アルザス地域圏。バ=ラン県の県庁所在地でもある。2021年1月1日にバ=ラン県、オ=ラン県の合併が計画されており、名称がCollectivité européenne d'Alsaceに変更予定。 フランス北東部の、ライン川左岸に位置する。河川港を抱える交通の要衝である。対岸にはドイツの都市ケールが存在するが、シェンゲン協定によってパスポートチェック無しで自由に行き来できる。2007年6月10日にはLGV東ヨーロッパ線が開業し、パリ東駅と2時間20分で結ばれたが、2016年より所要時間が短縮され、パリ東駅とストラスブール間のTGVは直通1時間50分で結ばれている。