ウルム(アレマン語・標準ドイツ語: Ulm)は、ドイツ連邦共和国のバーデン=ヴュルテンベルク州南部に属する都市。 世界で最も高い尖塔を有するウルム大聖堂、ルネ・デカルトが直交座標系を思いついた地、物理学者アルベルト・アインシュタインの出生地として知られる。人口は約12万人(2004年末)。
ウルム大聖堂
ウルム / ドイツ
ウルム大聖堂(ウルムだいせいどう、ドイツ語: Ulmer Münster)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。ルター派のヴュルテンベルク福音主義州教会に属している。 尖塔を含めて高さが162メートルほどあり(正確には161.53メートル)、現在でも教会堂建築としては世界一の高さである。展望台が141メートル地点に設けてあり、768段の階段で上がることも可能。