ボブ・ジョーンズ大学(ボブ・ジョーンズだいがく、Bob Jones University、BJU)は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビルにある私立大学。1927年バプティスト派の伝道師ボブ・ジョーンズ・シニアにより創立され、彼の子孫が代々学長職に就いている。
キリスト教根本主義を学是とする大学として知られている。1975年まで黒人の入学を制限し、2000年まで異人種間の男女交際を学則で禁じていた。かつてアメリカ合衆国大統領選挙では大統領候補にとってボブ・ジョーンズ大学で講演することは、キリスト教右派の票田を獲得するための踏み絵のようなものと認識されていた。