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ミネアポリス / アメリカ合衆国

ミネアポリス(Minneapolis [ˌmɪniˈæpəlɪs] )は、アメリカ合衆国ミネソタ州東部に位置する都市。ヘネピン郡の郡庁所在地であり、州最大にしてアメリカ中西部を代表する世界都市。 人口は2010年の国勢調査では382,578人、2015年の推計では410,939人。市はミネソタ川がミシシッピ川に合流する地点の北側に位置している。このミネアポリスと東に隣接する州都セントポールとをあわせてTwin Cities(双子の都市)とも呼ばれる。この「双子の都市」を中心にし、ブルーミントンなどを含むミネアポリス・セントポール都市圏は約330万人、さらにセントクラウドなどを含んだ広域都市圏は約370万人の人口を抱える(いずれも2010年国勢調査)。 ミネアポリスの市名はダコタ族の言葉で「水」を意味するmniとギリシア語で「都市」を意味するpolisとを組み合わせてつけられた。その名が示す通り市には水が豊富で、市域内に20の湖を持ち、ミシシッピ川や多数の小川が流れ、滝が形成されている。これらの水辺の多くは遊歩道で結ばれている。かつては世界の小麦製粉の中心地であり、また製材の中心地であった。そうした背景から、市はCity of Lakes(湖の街)、Mill City(製粉の街)という別名を持っている。 ミネアポリスには連邦準備銀行が置かれ、第9地区をカバーしている。また、ミネアポリスはシカゴとシアトルの間で最も重要なビジネス拠点である。ダウンタウンには大規模小売店チェーンのターゲットが、郊外には穀物メジャーのカーギルや大手電機小売のベスト・バイが本社を置いている。旧ノースウエスト航空のハブ空港であるミネアポリス・セントポール国際空港を玄関口に持ち、全米のみならず日本を含む世界各地からの直行便が発着する、国際的な交通の要衝でもある。 また、ミネアポリスは音楽シーンにもその名を残した。1970年代から1980年代にかけて、プリンスをはじめとする地元出身のミュージシャンはミネアポリスサウンドと呼ばれる音楽を確立させ、世界に広めた。

ミネアポリス美術館

ミネアポリス / アメリカ合衆国

ミネアポリス美術館 は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市にある美術館。古代以来の世界各地の美術を扱う、アッパー・ミッドウェスト(中西部北部)でも最大の総合美術館である。敷地は8エーカー(32,000平方m)にわたる。入場料をとらない(特別展ではとる場合もあるが、常設展は無料)ことや、常設展示品の写真撮影も自由にできるなどの開かれた姿勢が特徴である。美術館の財政は、ミネアポリスのあるヘネピン郡の委員(コミッショナー)たちが徴収する郡美術館基金から援助されている。

Weisman Art Museum

ミネアポリス / アメリカ合衆国

The Frederick R. Weisman Art Museum is an art museum located at the University of Minnesota in Minneapolis, Minnesota. The museum was founded in 1934 and is named in honor of art collector Frederick R. Weisman. Originally based in Northrop Auditorium, it moved into its current building in 1993. Widely known as a "modern art museum," the 25,000+ image collection has large collections of Marsden Hartley, Alfred Maurer, Charles Biederman, Native American Mimbres pottery, and traditional Korean furniture.

ウォーカー・アート・センター

ミネアポリス / アメリカ合衆国

ウォーカー・アート・センター は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市にある美術館。近現代美術専門の美術館であり、また演劇・ダンス・音楽の公演や映画上映も行う総合的なアートセンターである。