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ヴェネツィア / イタリア

ヴェネツィア(イタリア語: Venezia )は、イタリア共和国北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約26万人の基礎自治体(コムーネ)。ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県都である。ヴの表記によりベネチアと表記されることもある。 中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」などの別名を持つ。英語では「Venice」と呼ばれ、これに由来して日本語でもヴェニス、ベニスと呼ばれることもある。

アカデミア美術館 (ヴェネツィア)

ヴェネツィア / イタリア

アカデミア美術館 (伊: Gallerie dell'Accademia)は、イタリアのヴェネツィアにある美術館である。

サン・ロッコ大同信組合

ヴェネツィア / イタリア

サン・ロッコ大同信組合とは、慈善事業を行う友好団体である信徒会として、1517年から1560年にかけて建造された建物。画家ティントレットが20年以上かけた絵画装飾で知られる。

ドゥカーレ宮殿

ヴェネツィア / イタリア

ドゥカーレ宮殿(ドゥカーレきゅうでん、イタリア語: Palazzo Ducale、英語: Doge's Palace)は、イタリア語で、総督や○○公の宮殿のこと。英語からの訳で「ドージェ宮」と呼ばれることもある。イタリア各地を中心に所在する。 上記のうち、ヴェネツィアに所在するもの。本ページで記述する。 ドゥカーレ宮殿(ドゥカーレきゅうでん)は、ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁であった建造物。ドージェの公邸であった。サン・マルコ大聖堂に隣接した敷地に建つこのドゥカーレ宮殿は住宅、行政府、立法府、司法府、刑務所という複合機能をもった建物とされていた。中庭の北側面はサン・マルコ聖堂の外壁と接するようになっている(ヴェネツィア共和国が健在であった頃のサン・マルコ聖堂は「ドージェの礼拝堂」とされており、ヴェネツィア大司教の司教座教会(ドゥオーモ)ではなかった。サン・マルコ聖堂がヴェネツィア大司教の司教座教会となったのは、ヴェネツィア共和国滅亡後の1807年である)。 8世紀に創建され、12世紀まで宮殿として使われていた痕跡が残っている。1340年、ピエトロ・バセッジオとフィリッポ・カレンダリオのデザイン指揮の下で海に面した南側壁面から始められ、そして1424年からは狭い広場に面した西側の壁面へと継続された。聖堂と宮殿の間にはめ込まれた精緻な造形の主門は建築家ジョバン・ボンとその息子ボルトロメオによって1442年に作られたもの。そこにはフランチェスコ・フォスカリ総監と思われる彫像、不屈の精神、自制といった、聖堂のファサードで見られるような主題の彫刻が設置されている。1536年以降には投票の間の特徴的なバルコニーが西側の柱廊の上に追加された。この柱廊は1574年と1577年の火災後および19世紀の火災後に修復されている。世界の遺跡と名建築 参考文献 世界歴史建築大図鑑 "14世紀(1309年)-16世紀にかけて現在の形に改修された。サン・マルコ広場に面して建造され、運河を隔てて対岸の牢獄跡と、ため息橋で結ばれている。外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる細やかな装飾が施されている。 現在内部は、ヴェネツィア市民美術館財団(MUVE)の運営する美術館の一つとして公開されている。

サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂

ヴェネツィア / イタリア

サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂 (Basilica di Santa Maria Gloriosa dei Frari)は、通常フラーリと縮めて呼ばれる、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカ。サン・ポーロ地区の心臓部カンポ・デイ・フラーリに建つ。教会は『聖母の被昇天』(Assunzione della Beata Vergine)に献堂された。 1250年、フランチェスコ会は教会を建てるべく土地を譲渡された。しかし建物は1338年まで完成しなかった。完成後ほとんどすぐに、より大きな後継者である現在の教会が1世紀で建てられた。鐘楼(カンパニーレ)は、1396年に完成したサン・マルコ寺院の次にヴェネツィアで2番目に高い。 威圧される教会は、イタリアのゴシック様式により煉瓦で建てられた。多くのヴェネツィアの教会とともに、外観はむしろ簡素である。内部には、ヴェネツィアに唯一現存する内陣仕切りを含む。

サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂

ヴェネツィア / イタリア

サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂(イタリア語: Santi Giovanni e Paolo, Venice)は、イタリアのヴェネツィアにあるドミニコ会の聖堂である。ヴェネツィア共和国歴代元首の葬式などを執り行うなど、ヴェネツィア内でも大きな聖堂の1つである

Museo Correr

ヴェネツィア / イタリア

The Museo Correr is a museum in Venice, northern Italy. Located in St. Mark's Square, Venice, it is one of the 11 civic museums run by the Fondazione Musei Civici di Venezia. The museum extends along the southside of the square on the upper floors of the Procuratorie Nuove. With its rich and varied collections, the Museo Correr covers both the art and history of Venice.

San Sebastiano, Venice

ヴェネツィア / イタリア

The Chiesa di San Sebastiano is a 16th-century Roman Catholic church located in the Dorsoduro sestiere of the Italian city of Venice. The church houses a cycle of paintings by the artist Paolo Veronese, as well as paintings by Tintoretto and Titian. The church is also a member of the Chorus Association of Venetian churches. It stands on the Campo di San Sebastiano by the Rio di San Basilio, close to the Giudecca Canal. It is one of the five votive churches in Venice, each one built after the passing of a plague through the city. Following construction, the church was dedicated to a saint associated with the disease; in this case St. Sebastian.

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

ヴェネツィア / イタリア

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 (イタリア語:Basilica di Santa Maria della Salute、和名:救済の聖母マリア聖堂)は、一般にサルーテと縮めて呼ばれる、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカ。カナル・グランデとヴェネツィアの潟の一つバチノ・ディ・サン・マルコの間に横たわる、狭い指状の土地の上に建つ。水上からサン・マルコ広場へ上がる玄関口の目印となっている。マイナー・バシリカの地位であるが、美しい外観と顕著な履歴を持ち、イタリアで最も写真におさめられる場所となっている。

カナル・グランデ

ヴェネツィア / イタリア

カナル・グランデ は、ヴェネツィアの運河。大運河の意で、そう訳されることもある。街を二分するようにS字形をしている。