ヴェネツィア(イタリア語: Venezia )は、イタリア共和国北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約26万人の基礎自治体(コムーネ)。ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県都である。ヴの表記によりベネチアと表記されることもある。
中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」などの別名を持つ。英語では「Venice」と呼ばれ、これに由来して日本語でもヴェニス、ベニスと呼ばれることもある。
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂 (Basilica di Santa Maria Gloriosa dei Frari)は、通常フラーリと縮めて呼ばれる、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカ。サン・ポーロ地区の心臓部カンポ・デイ・フラーリに建つ。教会は『聖母の被昇天』(Assunzione della Beata Vergine)に献堂された。
1250年、フランチェスコ会は教会を建てるべく土地を譲渡された。しかし建物は1338年まで完成しなかった。完成後ほとんどすぐに、より大きな後継者である現在の教会が1世紀で建てられた。鐘楼(カンパニーレ)は、1396年に完成したサン・マルコ寺院の次にヴェネツィアで2番目に高い。
威圧される教会は、イタリアのゴシック様式により煉瓦で建てられた。多くのヴェネツィアの教会とともに、外観はむしろ簡素である。内部には、ヴェネツィアに唯一現存する内陣仕切りを含む。
The Museo Correr is a museum in Venice, northern Italy. Located in St. Mark's Square, Venice, it is one of the 11 civic museums run by the Fondazione Musei Civici di Venezia. The museum extends along the southside of the square on the upper floors of the Procuratorie Nuove. With its rich and varied collections, the Museo Correr covers both the art and history of Venice.
The Chiesa di San Sebastiano is a 16th-century Roman Catholic church located in the Dorsoduro sestiere of the Italian city of Venice. The church houses a cycle of paintings by the artist Paolo Veronese, as well as paintings by Tintoretto and Titian. The church is also a member of the Chorus Association of Venetian churches. It stands on the Campo di San Sebastiano by the Rio di San Basilio, close to the Giudecca Canal. It is one of the five votive churches in Venice, each one built after the passing of a plague through the city. Following construction, the church was dedicated to a saint associated with the disease; in this case St. Sebastian.
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 (イタリア語:Basilica di Santa Maria della Salute、和名:救済の聖母マリア聖堂)は、一般にサルーテと縮めて呼ばれる、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカ。カナル・グランデとヴェネツィアの潟の一つバチノ・ディ・サン・マルコの間に横たわる、狭い指状の土地の上に建つ。水上からサン・マルコ広場へ上がる玄関口の目印となっている。マイナー・バシリカの地位であるが、美しい外観と顕著な履歴を持ち、イタリアで最も写真におさめられる場所となっている。